聴く仕事ラボでお仕事をして

聴く仕事ラボ_お仕事ストーリー

聴く仕事ラボに登録したきっかけは、Lively代表・岡さんの説明会でした。

「お母さんが聴く力を得ること」
「聴くことにはこんなに価値がある」
「聴いてもらう体験ってこんなに素敵なんです」

そんな言葉が、すごく心に残ったんです。

そして直感的に

「あ、私もこれをやりたい」

そう思いました。


私はこれまで、新聞記者、商業ライター、カスタマーサポート

そして母として、さまざまな立場で人と関わってきました。

さらに、カウンセラーや心理セラピストとして学びを重ねる中で

一貫して惹かれてきたのは

「相手の人生の話を聴かせてもらうこと」

大学で写真を学び、その後、新聞社で編集者・記者として働いていく中で

「日本や世界を生きている人たちと話したい」

という思いがずっとありました。

大きな事件やドラマではなく

日常を懸命に生きる「普通の人たち」の話を聴きたい。

そんな気持ちが、ずっと自分の中にあったんです。

でも、「聴く」って、本当に難しい。

私自身、学び始めてから

「今まで聴いているつもりだったのかもしれない」

と感じることが増えました。

例えば、ママ友同士で話していた時間も、

「ねぇママ、今日学校でね」と子供達がとりとめもなく話す言葉も、


もちろん相手の話を聞いていたつもりでした。

でも、本当の意味での「聴く」とは違ったのかもしれない。

ただ耳を傾けることと

相手をジャッジせず、主観を差し挟まず、
その人の世界を受け止めることは、

まったく別のものなんだと感じています。


先日、聴く仕事ラボで法人案件を経験させていただきました。

そこで改めて感じたのは、

「人の話を聴かせていただく」

ということの深さでした。

相手が安心して話せる空気をつくること。

その人が
役割や正解から少し離れて、
自分の言葉で話せる状態をつくること。

その難しさこそが、
「聴く」を仕事にする私たちにとって、
とても大切な力量なのだと思っています。


私が「聴く」ことを考える時、
いつも根底にあるのは「敬意」です。

「わかる、私も」
と、自分の話にすり替えず、

相手の考えや人生、その人となりを、
そのまま受け取ろうとすること。

それは
相手の人生への敬意なのだと思っています。

たとえ日常の些細な愚痴だったとしても、
そこには、その人が一生懸命に生きている姿があります。

私は、「聴く」には
相手の人生を肯定する力があると思っています。


少し恥ずかしいのですが、私には

「全人類を推したい」という思いがあります。

ここでいう「推す」とは、相手の人生を、その人自身を、まるごと応援することです。

その人の価値観、本音、大切にしているものを聴かせてもらいながら、

「一緒に頑張ろう」

と伴走すること。

お互いに生きて
この瞬間を共有して
気持ちを交わしている。

それがすごく
私自身も生きている感じがするんです。


人は社会の中で
たくさんの役割を背負って生きています。

私自身も

「母なんだから」
「長女だからちゃんとしなければ」

と、自分を縛っていた時期がありました。

だからこそ
ジャッジされずに聴いてもらう時間の大切さを知っています。

安心して話すうちに
自分の本音に気づくこと。

その本音に従って動き始めた時
人が少しずつ力を取り戻していくこと。

私は
そんな瞬間に
聴く仕事を通じて立ち会い続けたいと思っています。

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