静岡市主催『知・地域共創コンテスト』二次審査会で優秀賞受賞

11月14日、静岡市のクーポール会館で『BRIDGE2024』の二次審査会が行われた。『BRIDGE2024』とは、スタートアップがアイデアを提案し、静岡市内の企業と社会課題を共創し、解決を目指す取り組みのコンテスト。

日本全国から70を越える提案があり、二次審査会に残った9社がピッチを行い、上位5社が優秀賞に選ばれる。100名を超える参加者が集う会場は熱気に溢れていました。

「国民の5人に2人が孤独を感じている」という内閣府の調査結果があります。孤独は健康や幸福、寿命にも悪影響を与える社会課題。弊社のオンラインで話を聴くサービスLivelyTalkを提供することで、話を聞いた人たちは、ストレスが解消したり、ポジティブな気持ちを引き出したりするといった効果が得られている。その強みをいかし、静岡市が目指す「世界に輝く静岡」を実現していくためには、孤独対策を充実させることで、地域住民の心と身体の健康を守り、活力を維持することが必要不可欠だと考え、コンテストに応募しました。

共創パートナーの天神屋は、静岡では知らない人がいない地元に愛されている弁当屋さんです。孤食と呼ばれる、1人で食事をする顧客も数多く利用しており、そういった人たちの孤独を防ぐには社会的な交流が必要です。天神屋の顧客に対して、社会的な交流の場につなげていける起点となる共創プロジェクトをスタートしていきます。